ライフプラン作成5 老後の生活費

■ライフプラン作成準備(5)

老後の収支が赤字ならどうにかして赤字分を補わなくては
生活に困ることになります。

通常は赤字分は貯蓄で補うことを考えると思います。
では、いくら貯蓄しなければならないかを計算してみましょう。

1.老後の生活費の必要額を出す

まず、老後にいくら必要になるかの計算です。
毎月の生活費をもとにすればだいたい計算できますね。

60歳定年で65歳から年金支給、85歳まで生きると仮定します。

1ヶ月の生活費が30万であれば、年金支給までの5年間の生活費は
30万×12月×5年=1800万

自分の年金見込額を出してみて、年金開始以降の毎月の収支が
10万円赤字だとすると、10万×12か月×20年=2400万。

合計すると
 1800万+2400万=4200万必要とわかります。

もし生活費以外に旅行や趣味の資金が必要なら必要額をプラスします。


2.いくら貯蓄できるか

次に、退職までにどれだけの貯蓄ができそうか計算します。

現在の資産をもとに毎年貯蓄できる金額をだし
定年までにいくら貯まるか計算してみましょう。

もちろん未来のことは予想できませんが、今の状況での
見積りでかまいません。

3.必要額との差額を出す

必要な貯金額4200万から貯金可能な金額2000万を引いた
2200万円が不足金額ということになります。

不足金額がわかれば、あとは対策を考える段階です。

先ほどの条件でいくと
もし定年時に貯まる予定の貯蓄が2000万だとしたら
年金支給までの5年間で1800万必要ですから
年金開始時点での残りは、2000万−1800万=200万。

年金開始以降、毎月10万円赤字なので
200万÷10万円=20ヶ月。

今のままでは一年8ヶ月後には貯金が底をつく計算です。

どうしても貯蓄が難しければ、老後も仕事を続けるという
選択肢もありますね。

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